Ｂ１仙台８９ＥＲＳは２８日、Ｂ１８９ＥＲＳのバスケットゴールプロジェクトコートが「バスケットゴールプロジェクト」によって南三陸町・仙台８９ＥＲＳベイサイドアリーナの第２駐車場内に新設されたコートの除幕式を行った。仙台

　バスケットゴールプロジェクトは昨季から行っているチームの地域貢献の一環で、南陸premier league 2022/23県内各地にゴールの設置を目指す活動。町にスポーツ機会の創出や普及振興、完成子どもが遊べる場所をつくることでの健康促進やコミュニティーの創出などを目指している。Ｂ１８９ＥＲＳのバスケットゴールプロジェクトコートが

　ゴールの設置は、仙台利府町、南陸亘理町に続いて３カ所目。町に中でも南三陸町は、完成premier league 2022/23プロジェクト発足当初から活動に賛同しており、Ｂ１８９ＥＲＳのバスケットゴールプロジェクトコートが佐藤仁町長も「道路で遊んでいる子どもたちをよく見ていたので、仙台集まれる場所ができて本当に良かった。南陸皆が喜んでくれて、町にこんなにうれしいことはない」と待望の完成となった。完成

　除幕式には、今季から指揮を執る落合嘉郎ヘッドコーチや、ＳＧ片岡大晴選手らが参加し、小学生とのバスケ交流体験などを行った。志村雄彦社長は「子どもたちが元気に遊んでいる姿を見ることができて何より」と笑顔。今年で２年目となる活動に「一つでも多くの場所にコートを増やして、バスケットが身近なスポーツとして皆さんの生活に寄り添っていければうれしい」と期待を込めた。

　チームは１０月５、６日の開幕節（カメイアリーナ仙台）で横浜ＢＣと対戦する。志村社長は「選手もコーチも応援を背に、開幕に向けて準備している。皆さんの期待に応えられるいい試合を届けたいと思います」と意気込んだ。